洗濯機の容量とは濡れた重さ?それとも乾いた重さなのか
洗濯機を購入する場合、機能なども注目しますが容量についても吟味する必要があります。
家族の数や洗濯物の量などによって、使いやすいかどうか判断しやすいからです。
洗濯機に記載されている容量とは、濡れた重さなのでしょうか。
それとも、乾いた重さのことなのでしょうか。
洗濯機の容量とは乾いた重さか濡れた重さなのか?
洗濯機の説明書を見ると、そこに容量についての記載があることが分かります。
しかしながら、それが乾いた重さのことなのか、濡れた重さのことなのか迷う場合もあるかもしれません。
乾いた重さと濡れた重さとではだいぶ違いがあります。
記載されているのは、乾いた重さを表記しています。
つまり、7キロと記載されている場合は、乾いた状態で7キロということです。
しかしながら、実際にはその7〜8割程度までと思っていたほうが良いでしょう。
なぜなら、実際に入れてみると分かるのですが、想像以上に多いからです。
スポンサーリンク賢い洗濯方法について
表記されている容量の7〜8割程度で洗濯機を使用するようにすれば、効率良くきれいにお洗濯ができます。
あまり多くの洗濯物をいれてしまうと、汚れがしっかり落ちにくいといったデメリットもありますので、入れ過ぎに注意しながら使うことをおすすめします。
もちろん、少ない量のお洗濯も、電気を無駄に使用することになりかねませんので、適切な量でお洗濯しましょう。
洗濯機の選び方のコツ
先に紹介したように、洗濯機は表記されている容量よりも少し少ない量で使うほうがメリットがあります。
そのため、洗濯機を購入する際は、少し大きめを選んだ方が良いかもしれません。
一人暮らしの方で、洗濯機の使用頻度が高い方は、容量が5キロなどもで良いでしょう。
休日などにまとめて洗う方は、7キロのほうが使いやすいかもしれません。
また、家族の洗濯をする方は、もちろん大きめを選ぶことをおすすめします。
目安としては、一般的に一人当たりの一日分の洗濯物は、乾いた重さでおよそ1.5キロだと言われていますので、家族の人数分を計算してみると良いでしょう。
また、タオルやシーツなどを洗う場合のことも考えて、さらに大きめサイズを選ぶのもおすすめです。
目安としては、タオルであれば1枚当たりの乾いた重さは300〜500gです。
シーツなどを洗いたい場合は、容量が8キロ以上を選ぶのがおすすめです。
ただし、こういった大きなものは濡れた重さがかなりあるので、あくまでも自分で洗えることをあらかじめ確認した上で購入の参考にしましょう。
ものによっては、濡れた重さがあまりにも重くて、対応するのが大変なこともあるようです。
洗濯機に記載されている容量は、乾いた状態での重さです。
選ぶ際は、一回当たりのおおよその洗濯物の量を把握したうえで購入しましょう。
また、容量一杯洗濯物を入れて使用すると汚れが落ちにくい可能性もあるため、少なめの量で使うほうが良いようです。
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