植木鉢の受け皿の役割は?役割と使用の注意点について
お店や友人の家に行くと観葉植物が置いてあることがあります。
そしてその下をよく見ると受け皿のようなものが置いてあります。
この受け皿は、室内と屋内では役割や注意点が全く異なり、間違った使い方をすると植物そのものに、また建物や環境に影響を及ぼすことがあります。
植木鉢の受け皿の入手の仕方
別名鉢皿、植木鉢用ソーサー、他にも店舗によって様々な呼び方があります。
どんな呼び方でも通用しますが、店舗に行くと鉢皿と表記されることが多いです。
安価で100円ショップやホームセンターなどで簡単に入手できます。
しかし、安いので性能が悪くすぐに水漏れしたり割れたりすることもあります。
ガーデニング用品専門店であれば、少々値段は張りますがおしゃれで壊れにくいものを多く取り扱っています。
また、植木鉢の色や素材を揃えることで統一感を与える役割を果たすため、植木鉢を購入した店舗で買うことをオススメします。
必要な理由
受け皿とも呼ばれるように、家の中に植物を設置する時、水や土が床へ落ちてしまうのを防ぐ役割があります。
また、受け皿を置くことで一回り大きな鉢や新しい鉢への植え替えが楽になります。
植木鉢を購入すると受け皿がついていない場合がほとんどのため、家の中で植物を育てる場合や、綺麗好きな人、掃除が面倒と感じる人は必ず受け皿を用意しておきましょう。
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植物にあげた水や養分、土が植木鉢の底から流れてしまいます。
受け皿の役割は、床を汚すことを防いだり、虫が寄ってきてカビて床が腐るのを防いでくれます。
選ぶ基準
受け皿が必要な場面は、室内に置く場合です。
屋外であればあえて置く必要はありませんが、おしゃれにみせたい場合やこだわりがある場合は置いても問題ありません。
ただし、外で使用すると逆に雨水などがたまって蒸れたり、蚊の幼虫であるボウフラ繁殖の原因にもなります。
そのため外での使用はより徹底的な管理が求められます。
そのため屋外の場合は受け皿でなくブロックの上に植木鉢を置き、風通しを良くしたり、地面から離して気温を下げたりする方が良いとされています。
また重たく大きな植物を育てる場合はキャスター付きの受け皿を選びましょう。
移動させるのが簡単で、力に自信がない人でも難なく動かすことができます。
ホームセンターはもちろん、インターネットはさらに豊富な種類の受け皿を取り扱っているので自分の気に入る受け皿を探しましょう。
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