寝坊して学校に遅刻!どうする?遅刻したときの対処法
寝坊して学校に遅刻してしまう!そんな事態になったら慌ててしまいます。
もし寝坊してしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか。
寝坊で遅刻の場合にするべきこと、遅刻するときの注意点をまとめました。
寝坊して学校に遅刻、どうする?まず連絡を!
寝坊して学校に遅刻してしまった場合、「どうする?」と悩んでしまうことがあります。
まずすることは、親に学校へ連絡してもらうことです。
この時、「寝坊して遅刻した」と正直に言っても構わないのですが…、「朝からお腹の調子が悪く、しばらく様子を見て、3時間目くらいに登校させたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」などと、体調不良であることにして連絡する親御さんが多いと思います。
「親に嘘をつかせてしまった」と後ろめたく思うかもしれません。
しかし、体調不良による理由としておく方が、無難なのではないでしょうか。
臨機応変に、ケースバイケースで理由を伝えてもらいましょう。
というのは、学校の指導要綱として遅刻は「正当な理由がある遅刻」と、「正当な理由のない遅刻」に分類されるからです。
体調不良や病気、事故、家庭の事情など正当とみなされる場合は、常習犯でない限り教師はさほど問題視しません。
しかし、寝坊などは正当な理由とはみなされませんから、指導の対象となるのです。
また、正当な理由であっても親からの連絡がなければ、こちらも指導の対象となります。
最悪なのは、寝坊など正当ではない理由で遅刻し、しかも親からの連絡がなかった場合です。
先生や学校の教育方針によっても違うでしょうが、先生から注意を受けたり、反省文を書かされたり、放課後に掃除をさせられるなど、教育的な指導がなされることがあります。
特に遅刻が多い生徒の場合は、保護者が呼び出されたり家庭訪問が行われたりすることもあります。
先生からの評価が下がりますから、内申書にも影響がでるので、なるべく遅刻しないようにしましょう。
スポンサーリンク寝坊して学校に遅刻、どうする?休まない!
寝坊で学校に遅刻してしまうことになったら、「遅刻だ!どうする?いっそこのまま休んでしまおう」と思う人もいることでしょう。
しかし、遅刻しても学校を休むのはよくありません。
遅刻することになったらどうするのが良いのでしょうか。
まず、だらだら・ぐずぐずして、少しでも登校する時間を遅くしようとするのはおすすめできません。
たとえ遅刻したとしても、なるべく早く登校した方が、先生に誠意を伝えることができます。
お友達と待ち合わせをしたとき、あなたはどうするでしょうか。
遅刻というだけで印象が悪いのですが、5分程度なら、お友達もそれほど気を悪くすることはないでしょう。
また事前に電話で、「ごめんね少し遅れる」と電話をしておくと、来るのか来ないのかやきもきすることもありません。
しかし、たとえ遅れると連絡を入れても、1時間も2時間も遅刻したのでは、相手は腹を立ててしまうことでしょう。
学校の遅刻も同じことです。
「遅刻だ!どうする?」と慌ててパニックにならずに、必ず連絡をして少しでも早く登校することです。
「授業の途中で教室に入るの緊張する、どうするのがいいの?」と悩むこともあるでしょう。
先生からは怒られるし、クラスメートの注目を集めるしで、良いことはありませんから、勇気がいると思います。
しかし、次の授業まで教室の外で待っているのではなく、授業の途中でも席に着くようにしましょう。
授業を放棄するのは、その分勉強が遅れます。
少しでも授業を受けるのは、自分の成績を下げないためにも大切なことです。
遅刻をして先生からの評価を落とすくらいなら、熱が出たことにして休みたいと思うかもしれません。
しかし、一度休んでしまうと、次に寝坊した時もずる休みをしてしまう可能性が高くなります。
寝坊した自分が良くないのですから、「どうする?このまま休もう」と思う気持ちを我慢して、頑張って登校しましょう。
スポンサーリンク