論文のカンマやピリオドは全角と半角どちらで書くべき?

スポンサーリンク

論文へカンマやピリオドをつけることは珍しくありませんが、その際に半角にすべきか全角にすべきか悩む方は多いでしょう。

 

その時の論文のルールや記載内容によっても多少異なりますが、大抵このような書き方が一般的です。

全角で書くのが一般的

論文においてカンマやピリオドを使う場合、日本での論文であれば全角を用いる事がほとんどです。

 

事前に半角を使うように指示されている場合は別ですが、そうでなければ全角を使いましょう。

 

人口を表す際など数字と合わせてカンマが使われる事もありますが、この場合も全角を使った方が無難です。

 

逆に英語の論文の場合は半角が用いられる事の方が多いでしょう。

 

日本語に比べて英語は文字がスマートですので、全角のピリオドやカンマを使うとバランスが悪くなります。

 

あくまで日本語の場合は半角を使ってしまうと埋もれてしまって見えにくくなるため、全角が用いられていると言えるでしょう。

金額など数字に使われる場合は半角の事も

50,000円というように金額を表す場合や、数字が半角表記となっている場合は、カンマやピリオドを半角で書いた方がまとまりが良いため、半角にすることも少なくありません。

 

日本語の論文だからといって絶対に全角を用いないといけないという訳ではありませんので、その時の文章のバランスをみてどちらを使うか決めるべきでしょう。

スポンサーリンク

逆に50,000円というように、数字が全角であれば逆にカンマやピリオドもそれに合わせて大きくなります。

 

半角にしてしまうと埋もれてしまって見えづらくなりますので、前後の文章を見て合わせるべきでしょう。

論文ルールは事前に確認しよう

論文におけるカンマとピリオドについては、事前にルールで決められていることも多いです。

 

別の論文では全角でOKだったにも関わらず、新しい論文では半角にしないといけなかったということもザラにあります。

 

提出先によってルールが変わるため、書き方をどちらで統一するべきか事前に確認しておきましょう。

 

もちろん確認が難しい場合は自身で判断をしないといけません。

 

大抵は全角でまとめておけば問題ないため、悩んだ時にはこちらを使っておきましょう。

 

日本語で記載する論文でカンマやピリオドを使う場合は全角を使うのが一般的です。

 

ただし英語の場合など半角英数字を用いる場合は話が変わってくることもある他、提出先によっても決まり事が変わりますので事前にルールをよく確認してから作成することが大切です。

スポンサーリンク