出席を取るのが不定期な大学の講義について

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大学の講義では最初に出席を取ることがあります。

 

一方、講義(講師)によっては、まったく出席を取らない例も少なくありません。

 

それに対して、出席を取ったり取らなかったりといった点呼が不定期なケースもあります。

大学の講義での点呼が不定期な場合はどうすればよいのか

大学の講義において、点呼の取り方はその講義を受け持つ講師によって違います。

 

したがって、第1回の講義で出席を取ったから、2回目以降も必ず出席を取るとは言い切れません。

 

また、第1回の講義で出席を取らなかったからといって、2回目以降も出席を取られないとも限らないのです。

 

よって、点呼が定期的なのか不定期なのかは一概には言えません。

 

「第1回の講義に出席し、その時は出席を取られ、2回目を休んた後、3回目に出席した時には出席を取られなかった。

 

しかし、4回目は出席を取られた」と言ったケースで、出席の確認について不安に思われるなら、担当講師に直接尋ねるのがよいでしょう。

 

こればかりは講師によるとしか言えないので、「点呼が不定期な場合は◯回に1回は出席するように」などといった目安を示すこともできません。

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「自分が欠席している時に限って、出席を取られていたらどうしよう」と思うぐらいなら、1回も欠席することなくすべての講義に出席すればよいだけです。

 

なお、担当講師に直接尋ねるのが怖いのであれば、その講義を受けている学生に尋ねればすぐわかります。

 

「友人で同じ講義を受けている人がいないから」と言う人がいますが、点呼が毎回あるのか不定期なのかといった質問には誰でも答えてくれるでしょう。

大学の単位に関する文部科学省の見解

文部科学省によると、大学教育とは1単位45時間という単位制度を基本にしているとこのことです。

 

ただ、この45時間というのは講義の時間のみをカウントした数字ではありません。

 

その講義に臨むに当たって費やした予習の時間、および、講義後の復習の時間を合わせた時間が45時間です。

 

大学教育では講義だけでなく、学生自ら主体的に学習を行うことが求められています。

 

大学側は、講義に臨むにあたって読むべき文献や必要な予習についてシラバス等で詳しく指示しているはずです。

 

また、講義の具体的な内容や、講義の展開のされ方等もシラバスに記載する大学が増えています。

 

出席の取り方についても、大学や講義によってはシラバスに詳しく記載されていることがありますので、点呼が毎回なのか不定期なのかはまずはお手持ちのシラバスを確認してみましょう。

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