2DKって平米数にすると目安はどれ位?理想のスペースは?
新生活や転勤、同棲がきっかけでお部屋探しを始める人は多くいます。
引越しで気になる部分のひとつと言えば間取り。
「最低でも2DKが良いな」「2LDKでしょ」と、住む前に色々相談するのも楽しい時間ですよね。
しかし、部屋の間取りや広さは物件によりそれぞれです。
2DKは平米数にすると、どれ位の目安になるのでしょうか。
平米数の目安は?
2DKに多い一般的な平米数は35平米です。
坪数にすると約10坪で、畳にすると約20畳が目安になります。
また、35平米をメートルにすると、縦横5.92m四方の広さです。
「20畳って広い」と思うかもしれません。
ですが、トイレやお風呂、収納なども合わせた広さです。
ユニットバスなら広さも抑えられるかもしれませんが「お風呂とトイレは別が良い」と言う人も多いですよね。
せっかく住む部屋なので、細部にも拘りたいものです。
また、一般的な平米数は35平米ですが、地域によって2DKの平米数は異なります。
都市部や人気の地域では35平米以下の可能性もありますし、地方では35平米以上になる場合も。
なので「2DKの目安平米数は、約35平米で20畳位」と覚えておきましょう。
スポンサーリンクそもそもDKやLDKって?
DKは「ダイニング・キッチン」を意味します。
ダイニングとは食事を行うスペースで、キッチンは食事を作るスペース。
2DKは、2つの部屋にDK(ダイニング・キッチン)があることなので、3部屋ある様に見えるわけです。
つまり、Dが無いと食事を行う専用スペースが無いことを意味します。
例えば、1Kの部屋には玄関から部屋へと向かう通路にキッチンスペースがありますよね。
なので、食事は部屋で行うしかありません。
一方、LDKのLは「リビング」を意味します。
リビングは日本で言う「居間」で、家族が主にくつろぐ場所のことです。
すなわち2LDKだと、2部屋にリビングとダイニング・キッチンがある物件となります。
「L」が付くと部屋全体は広くなりますので、生活にゆとりが生まれるでしょう。
2DKは何人暮らしが理想?
1人〜2人、小さなお子様が1人居る場合なら問題無いでしょう。
1人で住むなら1部屋をリビングにして、もう1部屋を寝室にするなどの余裕もできます。
友人を数人呼んでも問題無い広さです。
また、同棲を始めるスペースとしても、プライベートを維持しやすい2DKはおすすめです。
ただ、お子様が成長し、子供部屋が欲しいとなると、狭さを感じてしまうかもしれません。
3DKや3LDKの物件を探す目安にしてみてはいかがでしょうか。
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