植木を購入した場合の勘定科目

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オフィスや店舗の見た目を良くするために、室内に植木を購入して設置するのはよくあることです。

 

また、会社オフィスを自前で持っているのであれば、外部に植栽をするのは企業イメージを保つためにも必要なことです。

 

こうした植物にかかる経費は、少額の費用で済むこともあれば、大規模な植栽工事となることもあります。

 

そのため、しっかりと記帳方法を覚えておくことは、指摘されることのない処理をするために重要です。

植木の購入費の勘定科目

オフィスの中や店舗の飾りとして植木を購入して置く場合、10万円以下の出費であれば「消耗品費」の勘定科目に入れるのが基本となります。

 

また、用途によっては「福利厚生費」として経費計上することも可能です。

 

特に、社員が休憩する場所や着替えスペースなどに設置して、空間を快適なものとするという目的では、この勘定科目の方が自然でしょう。

 

ある程度定期的に植木の購入があるようであれば、これらの仕訳をした方が良いですが、購入する回数も金額も少ないというケースもあるでしょう。

 

その場合は、「雑費」扱いにしても問題ありません。

 

しかし、ある程度繰り返し購入する予定があるのであれば、消耗品費などにしておいた方が安全です。

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他の人にプレゼントした場合

植木は自社内に設置するだけでなく、お客様などにプレゼントする目的で購入することがあります。

 

この場合は、「交際費」の勘定科目で処理をするのが一般的です。

 

特に、お得意様などの特定の人に贈った場合には交際費が適当でしょう。

 

一方で、ショールームに来場された方全員にミニ植物をプレゼントするなど、不特定多数の人に贈る場合には、「広告宣伝費」として勘定科目に入れて経費計上するのが自然です。

 

一般消費者に対して購入したものですので、交際費として見るのは無理があると判断されてしまいます。

植栽工事が必要になる場合

鉢物で植物を買うというのであれば、一つの物品という扱いで処理できます。

 

しかし、オフィスの庭に大きな植木を設置するなどの場合は、上記のような処理はできません。

 

特に10万円を超えるような費用がかかった場合には、減価償却の対象となりますので、別の仕訳を考える必要があります。

 

植栽工事が発生して、しかも植木が固定されるのであれば、建築物の分類にある「緑化施設及び庭園」という形で勘定科目に分けるのが自然で、他の種類の建造物と分けるためにも分かりやすくて良いでしょう。

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