飲食店のメニュー表作成費用の勘定科目はどこになる?

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飲食店の支出というのは、かなり広範囲に及びます。

 

飲食業は小規模経営が多いですし、個人事業ということもあります。

 

そのため、会計を専門に行うスタッフを雇えないことも多いので、オーナーなどが頑張って記帳を行っている傾向が強く見られます。

 

それだけに間違いも生じやすいです。

 

しっかりと勘定科目の仕訳を確認して、わかりやすい記帳を心がけたいものです。

 

たとえば、メニュー表を制作する時に、その費用はどこに入れたら良いのかという疑問があります。

 

用途によって変わることもありますので、注意して処理をする必要があります。

 

どのように考えたら良いのか、その原則をチェックしてみましょう。

飲食店のメニュー表の勘定科目

飲食店におけるメニュー表の勘定科目は、特に決まったものがあるわけではありません。

 

そもそも、メニュー表は大手のチェーン店でもない限り、そんなに大量に作るものでもないので金額も大きくありません。

 

そのため、あまり細かく仕訳について見られないというのが実情です。

 

一般的には、メニュー表は「販売促進費」の勘定科目に入れられることが多いです。

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もし「広告宣伝費」という形で勘定科目を立てているのであれば、そちらに入れることができます。

 

飲食店のメニュー表は、お客様に見てもらうことによって注文する料理やドリンクを選んでもらうものであり、広告もしくは宣伝という効果が強いからです。

 

こうした効果を出すために、飲食店としてもきれいな写真を添付したり、興味を引くコメントを入れたりして、魅力的な内容に仕上げているわけです。

 

このような用途や目的を考えると、やはり販促という形での勘定科目算入が妥当であると言えます。

少額であれば雑費でも問題なし

プロのカメラマンに写真撮影を依頼する、書道家に品書きをお願いする、大量に特殊印刷をするということでない限り、多くの小規模飲食店ではメニュー表作成にかかる費用は少額で済みます。

 

そうした場合には、「雑費」といった勘定科目でも問題ありません。

 

もしくは「消耗品費」に入れることもできるでしょう。

 

ただし、定期的にメニュー表を刷新する場合には、初めに入れた勘定科目から動かすことがないようにして、同じ処理の仕方を続ける必要があります。

 

もし、一年のうちに何回も費用が発生するのであれば、必要経費勘定として処理するようにします。

 

こうすることで、定期的に支払いをしていることについての説明がしやすくなります。

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